視力回復の手術、レーシック・イントラレーシックに関する情報をまとめたブログです。
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サハラ症候群
サハラ症候群とは、角膜とフラップ間におこる術後の炎症で、白濁がおきます。症状は、かすみ、異物感などがあり、ステロイド点眼により治療します。


収差
収差とは、光の波長の違い、または光線がレンズを通過する角度や位置によって、光線の束の集まる位置(焦点)がずれる現象のことです。正常な場合、角膜、水晶体を通過した光線が網膜上の一点に束となって集まるのですが、収差の場合は、光線が網膜上の一点に集まらず、物が見えづらい状態になります。
収差には、近視や乱視といった低次収差と不正乱視などの高次収差があります。


正乱視
正乱視とは、一般的によく言われている乱視のことで、角膜のカーブの形が縦、横方向に違っていることで屈折した光が1点に集まらず、2ヶ所で焦点を結ぶ状態のことをいいます。正乱視の場合、眼鏡やコンタクトでの矯正が可能です。
正乱視に対し、不正乱視があります。
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角膜実質層
角膜実質層とは、角膜の90%をしめる膜で、ボーマン膜とデスメ膜との間にあります。主に、コラーゲン、たんぱく質で構成され、レーシック手術の際、この層にエキシマレーザーを照射して角膜の屈折力を変えます。


角膜上皮
角膜上皮とは、角膜の一番表面にある厚さ50ミクロンの層で、非常に再生能力が高い細胞で構成されており、多少の傷であれば、あっという間に修復します。エピレーシックやラセックでつくられるフラップは、この角膜上皮を利用しています。


角膜内皮細胞層
角膜内皮細胞層とは、角膜のいちばん内側にある、厚さ約20ミクロンの層です。角膜組織に酸素と栄養分を補給して、角膜を透明に保つのに非常に重要な役割を果たしています。


クリーンルーム(CR)
クリーンルーム(CR)とは、清浄な手術環境を維持するために、汚染物質を排出し、清浄な空気を供給する、衛生管理設備が整った部屋のことです。
手術を行う際、空気中に漂っている目に見えない細菌等の微粒子によって、感染症などをおこしたり、熱や湿気などが発生します。このような汚染物質は、天井に設置されている高性能フィルターでろ過され、内圧が高くなるように清浄な空気を室内に吹き込みます。床面に近いところには排気口があり、ここから常に空気が吹き出すので、汚染物資が漂っている外気が室内に入ってくることはありません。
また、レーシック手術では、常に安定した環境が必要です。手術中使うエキシマーレーザーは非常に精密な機械で、レーザーを正確に照射するには室内の温度・湿度を一定に保っておく必要があります。クリーンルームは、常に一定の室内環境を保つことができる部屋でもあります。


グレア
グレアとは、光を見た際、眩しくて像が見えにくくなる現象です。レーシック後におきる合併症のひとつで、一般的に数ヶ月で治るといわれていますが、中にはこの症状が残ってしまう方もいます。しかし、現在はこの現象を軽減する最新の機器を使うことで、以前ほどこの症状は出なくなってきています。


コンダクティブケラトプラスティー(CK)
CKとは、Conductive Keratoplasty(コンダクティブケラトプラスティー)の略で、遠視、老眼治療のひとつです。

アメリカのRefractec社が開発したViewPoint CK Systemを使用します。もともとこのシステムは、遠視治療システムとしてFDAが承認していましたが、2004年に初めて老眼治療システムとしても承認されました。

手術は、角膜周辺部8~16ヶ所にラジオ波(radio frequency)を照射します。ラジオ波を角膜の周辺部に円状に照射していくと照射した部分の組織が収縮して角膜のカーブが強くなり、近くのものが見えやすくなります。

メスは使用せず点眼麻酔で行います。手術時間は10分程度で、角膜の中心部には触れないので安全性が高い手術です。治療後は多少の違和感や見辛さを感じるようですが一時的なもののようで、数週間すると次第に効果が現れてきます。
アイトラッキングシステム
アイトラッキングシステムとは、眼球追従機能のことで、眼球の微細な動きにも瞬時に反応し、常に角膜の中心にレーザーを照射してくれます。以前は、医師が毎回手動で患者の角膜の中心を合わせていたので、レーザーの照射位置に微妙なずれがありましたが、現在はこのシステムにより正確な位置に照射が可能となっています。



アレグレット
アレグレットとは、ドイツのWaveLight社製、最新のエキシマレーザーです。ウェーブフロントアナライザー で解析したデータをアレグレットにリンクして、収差を取り除くようレーザー照射します。高精度な切除が出来るため、近視度数-14.0Dまで、乱視度数は-6.0Dまで可能となった上に、施術時間も短縮されるようになりました。また、より精密に切除が出来るので、グレアやハロー等が非常に少なくなったのも特徴です。



ウェーブフロントアナライザー
ウェーブフロントアナライザーとは、光を波としてとらえる理論に基づいて考えられた検査機器で、眼球の屈折や形状を光学的に解析します。この機器を使うことで、不正乱視といった高次収差も計測することができます。この計測したデータを他のレーシック機器に連動させることでより高度な手術をうけることが可能です。



エキシマレーザー
エキシマレーザーとは、非常に短い波長を持つ紫外線です。このレーザーは人体に有害な作用を及ぼさないことが試験によって明らかにされています。レーシック手術においては、眼の角膜表面だけに作用し、角膜を透過しません。また、レーザー特有の熱や衝撃波が発生せず、照射はコンピュータで制御され、ミクロ単位という高い精度で角膜の形を整えることができます。



エピケラトーム
エピケラトームとは、エピレーシックで使用される医療器具で、フラップをつくる際のメスのような機能をもつ手術器具です。レーシックで使用されているマイクロケラトームよりもかなり薄いフラップを、角膜の上皮に作ることができます。



FDA
FDA(Food and Drug Administration of the United States Department of Health and Human Service)とは、米国食品医薬品局のことで、日本の厚生労働省に該当します。FDAは、世界で最も厳しい審査基準をもつといわれています。
レーシックに関していえば、1995年にFDAがエキシマレーザーを認可したことで、急速に普及しました。日本でも2000年に厚生労働省が認可して以来、徐々に普及してきています。


フェイキックアイオーエル(PHAKIC IOL)とは、有水晶体眼内レンズともいい、新しい人工レンズを眼内に挿入する視力矯正手術です。眼内に挿入するレンズは、白内障治療で使われているレンズと同じ素材で作成されたものを使用します。エキシマレーザーを使用して角膜を削るレーシック等の場合、一定以上の角膜の厚さが必要ですが、この手術は角膜が薄い等の理由でレーザー治療ができない方に適しています。

【この手術の良い点】
・最強度近視(-10D以上)の方、角膜が薄い方などでも手術可能
・手術後、レンズが合わない等の問題が発生しても、レンズを取り出して元の眼の状態に戻すことが可能

ただし、視力の回復と安定に時間がかかるため、手術は1~2週間の間隔で片眼ずづ行われます。また、白内障等の合併症を引き起こすことも稀にあります。
この手術の症例数は日本でまだ少なく、レーシック等に比べると長期的なデータが少ないというのが現状です。そのため、この手術を受ける場合、他の矯正手術以上に医師と十分相談することが重要です。ちなみに、視力矯正手術の中では治療費が最も高く、病院によって異なりますが、両目で60万円以上必要です。

ピーアールケー(PRK)とは、角膜上皮を取り除いた後、エキシマレーザーを照射して角膜の屈折を矯正する視力回復手術で、レーシックのようにフラップを作成しません。以前は、角膜上皮をメスで削り取っていましたが、現在は角膜上皮をレーザーで蒸発させる手術が主流となっています。

【この手術の良い点】
・フラップ作成に伴うリスクがない
・角膜の薄い方も手術可能

また、角膜上皮の再生能力が高く、約2週間程で新しい上皮に生まれ変わるので、強い衝撃を受けてもフラップがずれないというメリットもあり、格闘技などの激しいスポーツをする方にも向いています。
ただし、神経の多い角膜上皮を一時的に損失してしまうので術後の痛みがかなり強く、回復に時間がかかり、角膜上皮が再生するまで保護用コンタクトレンズをつける必要があります。
通常、エキシマレーザーを照射すると、周辺より中心部の方が深く切除され、術後に遠視の症状がでることがあります。これを改善したのがフレックスPRKで、滑らかで均一な切除が可能となりました。

ラセック(LASEK)とは、アルコールを眼の表面に浸し、柔らかくなった角膜上皮をめくって非常に薄いフラップを作成、エキシマレーザーを角膜に照射して屈折を矯正する視力回復手術です。非常に薄いフラップを作成するので、角膜の厚みを十分残すことができます。治療機関によって、ラセック、ラゼック、レーゼックなど、読み方が違うところもあります。

【この手術の良い点】
・角膜の薄い方や強度近視の方も手術可能
・ピーアールケー(PRK)に比べ、角膜への障害が少ない

また、エピレーシック同様、作成された薄い上皮のフラップはとても再生能力が高く、約2週間程で新しい上皮に生まれ変わるので、強い衝撃を受けてもフラップがずれないというメリットもあり、格闘技などの激しいスポーツをする方にもむいています。
ただし、レーシックに比べて術後の痛みが強く、回復に時間がかかるという短所や、アルコールでふやかすので、レーザー照射の精度に誤差が生じる可能性もあります。また、ごく稀ですが、角膜混濁になったり角膜上皮の下にあるボーマン膜を除去してしまうこともあるようなので、経験豊かな医師のいる病院やクリニックを選ぶことが重要です。

エピレーシック(EPI-LASIK)とは、エピケラトームというメスのような医療器具を使ってフラップ(ふたのようなもの)を角膜上皮に作成、エキシマレーザーを角膜に照射して屈折を矯正する視力回復手術です。この手術はマイクロケラトームを使用するレーシックよりも薄いフラップ(レーシックの約半分の厚さ)を作成するので角膜の厚みを十分残すことができます。

【この手術の良い点】
・角膜の薄い方や強度近視の方も手術可能
・アルコールを使うラセック(LASEK)に比べ、角膜への障害が少ない
・手術が両目で約20分程度で終わる

また、作成された薄い上皮のフラップはとても再生能力が高く、約2週間程で新しい上皮に生まれ変わるので、強い衝撃を受けてもフラップがずれないというメリットもあり、格闘技などの激しいスポーツをする方にもむいています。
ただし、レーシックに比べて術後の痛みが強く、回復に時間がかかるという短所もあります。また、ごく稀ですが、フラップがきれいにできず手術が中止になる、角膜上皮の下にあるボーマン膜を除去してしまう、角膜混濁になるといったこともあるようなので、経験豊かな医師のいる病院やクリニックを選ぶことが重要です。

ウェーブフロントレーシック(WAVEFRONT LASIK)とは、ウェーブフロントアナライザーという最先端の検査機器を使って、通常のレーシックでは不可能だった細かな歪み(高次収差)を解析し、個人の眼に合わせてよりピッタリな角膜手術を行うものです。

【この手術の良い点】
・不正乱視の矯正ができる
・夜間に光がぼやけてみえたり(ハロー)、まぶしく感じる(グレア)現象を軽減できる

また、夜間の仕事が多い方、見え方の質を重視する仕事に従事している方、近視が強い方などにも適しています。

イントラレーシック(INTRA LASIK)は、レーシックで使うマイクロケラトームの代わりに、レーザーを用いてフラップを作成します。全てコンピュータ制御によりフラップを作成するので、フラップの厚みやフラップの大きさ、ヒンジ(フラップを支える部分)の位置・長さを自由に設定できる手術です。

【この手術の良い点】
・角膜形状の問題により、マイクロケラトームではフラップの作成が困難だった方でも、手術をうけることができる
・マイクロケラトームに比べてフラップを薄く作ることができるため、角膜が薄い方や強度近視の方にも対応可能
・他の手術に比べて、術後におこる可能性のあるドライアイの発生率が低い

イントラレーシックにはフラップ作成に時間がかかるという欠点もあります。マイクロケラトームで作成すれば10秒程度で作れるのですが、イントラレーシックの場合は1分程度かかります。 また、マイクロケラトームを使った場合に比べ、層間角膜炎の発生の可能性が高い、術後のフラップの接着が遅いというデメリットもあります。

レーシック(LASIK)とは、マイクロケラトームという眼球専用の小さなカンナのようなもので、角膜にフラップ(ふたのようなもの)を作り、このフラップをめくります。そして高精度の医療用エキシマレーザーを角膜に照射し、屈折を矯正することで視力を回復させる手術です。この手術では、近視・乱視・遠視を治すことができます。


【この手術の良い点】
・手術中の痛みがほとんどない
・視力の安定が他の手術に比べて早いので、両目同時に手術可能
・手術が両目で約20分程度で終わり、入院の必要がない

ただ、非常にまれらしいですが、手術の際、フラップの位置がずれたり、切りすぎてしまうことがあるようなので、設備が整った、実績の多い病院やクリニックを選ぶことをおすすめします(^^)☆

レーシック(LASIK:Laser-Assisted In Situ Keratomileusis)とは、視力矯正手術のひとつで、レーザーを照射して角膜の屈折力を変え、焦点を整えることによって近視・乱視・遠視を矯正するという手術です。

レーザーはエキシマレーザーという医療用レーザーが用いられています。エキシマレーザーとは、眼の角膜表面だけに作用し、角膜を透過しません。また、レーザー特有の熱や衝撃波が発生せず、照射はコンピュータで制御され、ミクロ単位という高い精度で角膜の形を整えることができます。

レーシックと一言で言ってもいろんな手術方法があります。
詳しくは、カテゴリーを参照ください(^^)

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